肩や腰の痛みは線維筋痛症かも?やっぱり4毒?

query_builder 2025/03/27
スポーツ外傷接骨院

今回は「線維筋痛症」について、というよりも

その痛みって線維筋痛症かも!の可能性について

書いていきます。


患者さんの施術をしていると関節運動をしていても

あまり痛くないが身体を押圧されると首、肩、背中、腰、足、腕の全部痛く感じる・・・・という患者さんがおられます


私が施術者になりたての頃は、この患者さんは痛がりさん

なのかな?・・・・と思い軽めにに押しますね~なんて会話

をしていたこともあり、知識が乏しい頃は圧痛はあるけども柔軟性はあるし関節可動域も悪くないから少し様子を見てみましょう。そんなパターンもしばしばありました。


以前は腰痛などは「特異的腰痛」「非特異的腰痛」などと分類され非特異的腰痛(原因不明の腰痛)が多くの割合を占めると

言われていました


近年ではヘルニアや狭窄症、事故などの外傷に起因し、器質的な変化のある症例以外は内臓からの関連痛、筋膜の引っ張りが原因 など色々と言われるようになってきました。


肩凝りや頚部の痛みなどは、姿勢の不良から起こることも多い

のですが姿勢の不良すらも原因があって「結果」でしかありません


そこで注目するべき原因に「線維筋痛症」があります


中高年の患者さんで施術するとしばらくは調子が良いがまた

痛みが出てくる方は線維筋痛症、または線維筋痛症になりかけてるのではないだろうか・・・・

いつしかそう考えるようになりました


【線維筋痛症の定義とは】


全身に18か所の圧痛点があり、4kgの力で押し11か所以上痛く、また広範囲の痛みが3ヶ月続いていること他の病気があっても条件さえみたせば線維筋痛症と診断される11か所以上でなくても専門医の判断で線維筋痛症と診断されることもある 


【線維筋痛症の症状】


全身倦怠感や睡眠障害などの不定愁訴 筋肉硬直 疲労 

意識障害 不眠 頭痛 過敏性腸症候群、逆流性食道炎  

過活動性膀胱などの自律神経症状


とされています


慢性疼痛を訴える患者さんは上記の症状を肩コリ、腰痛などの

ほかにかなりの確率で抱えておられますので可能性は高いのではないでしょうか


整形外科でもしばしば診断が難しかったり健康保険の適用の

問題などで治療に困難を招くこともあるようです。


問診で痛みの原因をうかがうといまいち「本当の原因」では

ない気がしてしまいます


ということは!!


痛み止めなどを使う前に4毒抜きを試せばいいじゃないか!

となりますよね


線維筋痛症だと仮定して、以前からよしりん先生が

TNFーαが間違えて筋肉を攻撃したら線維筋痛症です!

との説明があるので2週間から3週間ほど小麦食品を摂取しないようにしてみたら? 


グルテンを摂取せずに体内から排泄されるまで3か月はかかるといわれていますが変化は出てくるはずです


試してみて変化がなければ他の治療法を考えるという治療計画でもよいのではないでしょうか。


医学的な概念では病態がとても複雑なのですが単純に

4毒抜きで腰痛や肩凝りが改善したら徒手療法界隈としても

意義のあることだと思います


当院では食事の改善は当たり前のこととしています

身体を作るのは食べた物ですからね


みなさんも慢性痛あり上記のような症状に心当たりがありましたら食事の改善をおすすめします。


ではまた







----------------------------------------------------------------------

きょう接骨院

住所:神奈川県横浜市神奈川区反町3-19-14稲垣ビル2階

電話番号:045-900-0194

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG