待ちに待った春ですが | 反町で接骨院を経営する柔道整復師が気軽な不調軽減のセルフケア法等を発信

寒の戻りがすこし身体にこたえる今日この頃

いかがお過ごしでしょうか。

４月を迎え新年度、マスク着用も緩和され規制のない外出ができるようになり世の中に人が多く活気が戻ってきましたね！

さて私のような徒手療法家が思うのは

自律神経のバランスが崩れやすい春・・・・・

ということです。

気候の変化や職場環境の変化、学校生活の環境変化、家族の日常生活動作の変化など新しい環境に慣れるまでのストレスがたまりやすい

季節です。

さてこのストレスに対しての対策が大事ですね。

できるだけストレスを受けない生活・・・・・・。

ほぼ無理ですよね。

では対策は

食事と睡眠です

昔から「医食同源」という言葉があります

身体をつくり維持していくためには食事が必要不可欠ですし

さらに消化・吸収　身体の修復は睡眠時に行われるわけです。

自分の経験からお話しますと

朝、なかなか起きられなくて、早寝をしても早起き出来ない、

そして体重が増えていく・・・・。

食べ過ぎて消化吸収にエネルギーが必要なため身体が疲れて睡眠時間が長くなってしまいます。

寝ても寝不足

そりゃあ自律神経も乱れますよね・・・・反省！

新年度で食事会などの機会が増えると体に良くない食事を摂取

する機会が増えて身体によくない物質が蓄積し疲れがなかなか

取れない身体になってしまいますし、新しい職場や学校の環境に

慣れずにストレスがたまると脳が興奮状態になりリラックスして

睡眠に入れない、一か月過ぎた頃には不定愁訴を訴える方が

増えてしまいます。

こういったストレスを少しでも減らすために気を付けること。

まずは砂糖類の摂取を減らすこと、油類の摂取を減らすこと

脳は糖質が必要ですがお米をしっかり噛んで食べていれば必要な糖質

が摂取できますし動脈硬化などの対策にもなります

油はお米や大豆、魚やお肉などから摂取できますから必要以上に

ドレッシングをかける、炒め物に油を使う、揚げ物を好んで食べる

などは本来体に必要ないものです。

健康診断で悪玉コレステロールが多いといわれた方はちょっと

注意してみてください。

グルテンや食品添加物にも要注意です。

良い食事をしっかり嚙んで腹八分目で食べ過ぎない

夜遅い時間にカロリーの高い食事をしないなどで睡眠に入りやすく

起床時の身体のだるさが減り活動的になれるはずです。

と　　自分にも言い聞かせながらブログを書いている今日この頃

です。