頚部痛、肩コリに肘関節からアプローチ第一回目

query_builder 2022/04/14
ひじ関節緩めハンドケア接骨院
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今回は腕や手の疲れからくる頚部痛や肩コリ、その他の症状に効果のある肘関節について書いていきます。


頚部や肩(肩関節ではなく僧帽筋などの筋線維)は様々な要因で症状が

発生しますが近年ではやはりスマホやパソコンなどの操作で指先からのストレスを受けています。


簡単に言うとまず指先の神経 → 筋肉 → 関節の順番でストレス

(疲労)が重なっていくうちに遠位(指先)→ 近位(首や肩)へと

進んでいきます。


頚部痛や肩コリ、腕の疲れのチェックとして肘関節の動きを観察するのが

とても分かり易いのです。


両側の肘関節を曲げたり伸ばしたりしてみると曲げたときに指が肩に付かない、伸ばしても肘がちゃんと伸びきらないなどの症状はありませんか?


上記のような症状は神経の興奮状態が続き筋肉が硬くなることで見られます、施術としては遠位(指先)から近位(頚部や肩)へ行いますがここでは肘関節を主に書きます。


肘関節をまたぐ神経を解放するために神経の通り道を緩めていきます。

曲げる、伸ばす、捻じる、関節を圧迫したり牽引したり、そしてあともう一つ重要な動き


いわゆる「あそび、余裕」ともいえる内反と外反という可動域が存在するのです。


この関節のあそびを正常に戻すことで腕の動きがとても軽くなり頚部や肩の神経を緊張させていた引っ張りがとれると首や肩のつらさがなくなるんですね。あまり肘が痛くなる、肘が疲れた、とは感じることがないと思いますがあまり着目されない部位にこそ原因があったりするものです。


首や肩が気になる方は肘関節のセルフケアを行ってみるといいですよ!


次回は肘関節を通る神経やセルフケアについて書いていきますね。



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きょう接骨院

住所:神奈川県横浜市神奈川区反町3-19-14稲垣ビル2階

電話番号:045-900-0194

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