ぎっくり腰になってしまったら | 反町で接骨院を経営する柔道整復師が気軽な不調軽減のセルフケア法等を発信

今年も梅雨が明けいよいよ夏の到来ですね！

筆者は寒いよりも暑いほうが好きですがみなさんはいかがでしょうか。

さて夏といえば

寝苦しくて良い睡眠がとれない

エアコンや扇風機で冷えてしまう

など身体への負担が何かと多い季節です。

今回はそんな疲れた身体に起こりやすいぎっくり腰になってしまった

時の対処法を書いてみます。

まず何よりも大事なのは無理に動かさないこと！

当たり前のようなことですがこれが一番大事です。

ぎっくり腰の経験がある方はご存知だと思いますがびっくりするほど

の痛みが発生しますよね。

まさに電撃痛！！

でもこれはちょっと痛みがひどい場合です。

多くの場合には動けるけど痛くてつらい、動き出しで強い痛みが

あるなどの症例が多いです。

ではこのような時はどうするか

SNSなどで治療家の方が色々な対処法を紹介してますが特に

急性期では痛みを伝える神経を落ち着かせてあげましょう。

ゆっくり両膝を立てて仰向けに寝て、深呼吸してしばらく休みましょう！

ぎっくり腰は強い痛みを発するので重症だと思われがちですが

実は神経の興奮を落ち着かせて筋収縮を和らげてあげれば痛みはちゃんと

なくなります。（重症の場合ももちろんあります）

要するに無理しないこと、ストレッチやマッサージなどで刺激

すると余計に神経が興奮して治りが悪くなります。

慌てずにリラックスして膝を立ててお腹の緊張を下げてしばらく

寝てみましょう。

すると痛みはあっても動けるくらいにはなるはずです。

無理して動き続けると脳に痛みの記憶が残り筋肉の緊張が下がりにくく

なり痛みがいつまでもとれなくなります。

もしぎっくり腰になってしまったら、まず膝を立てて寝る

アイシングなどで冷やしすぎたり筋肉を強く揉んだりしないこと！

慌てずに対処しましょう。