年末年始の腰痛や寝違えと4毒の関係

query_builder 2024/12/20
接骨院

今回は年末年始の腰痛や寝違えと4毒の関係について

書いていきます

この時期は特にギックリ腰が増えるのはなぜでしょう?


年末の忙しさで体が疲れたから?

大掃除などで重い物をもったりして頑張ったから?


答えは夏から続く消化器系のストレスが原因です


簡単な模式図を作ってみましたので図を見ながら解説します

夏から体を冷やす食べ物や4毒を摂り続け忘年会やクリスマス

お正月に暴飲暴食を繰り返す

特に年末はクリスマスのケーキ

(小麦、砂糖、植物性油脂、乳製品をフルに使用)

フライドチキンやピザ、袋菓子(4毒+5悪の添加物)

そして忘年会での飲酒や食べすぎでの消化器の酷使


まず消化器(図の青)がストレスを受け(あるいは病気になる)

消化器と横隔膜(図の緑)を繋ぐ膜組織(図の黄色)を引っ張り

肋骨の動きを悪くします、肋骨は胸椎(図の赤)と連結していますから胸椎の動きが悪くなります、一次湾曲(胸椎と仙骨)の

可動性が悪くなると二次湾曲(頚椎と腰椎)が動きを補正するためにたくさん動く(動きすぎる)ため過度に負担がかかり

普段しない動き(大掃除や長時間の運転など)をすると

ギックリ腰を発症しやすくなります。


寝違えについては内臓につながる迷走神経が脳を包む硬膜と胸椎

の4番あたりから内臓へ向かいますし交感神経管胸(図の茶色)は胸椎1番から腰椎の2番、あるいは3番あたりまで伸びています自律神経の興奮も起こし筋肉を過緊張させてしまうため睡眠時

に寝返りをうたなかったり首の角度が変な位置で寝てしまうことで頭部の正しい位置が分からなくなってしまうために発症します


要するに内臓を疲れさせる(もしくは疾病による)とギックリ腰

や寝違えが起き易くなりますよってことですね!


ここまでかなり要約して書いたつもりですがまず気を付けるべきは4毒を摂らないこと!食べ過ぎないこと!これですね。


次回は「休養をとるとはどういうことか」についてです


----------------------------------------------------------------------

きょう接骨院

住所:神奈川県横浜市神奈川区反町3-19-14稲垣ビル2階

電話番号:045-900-0194

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG