4毒を食べ続けるとどうなる?病気とメンタルの話 後編

query_builder 2024/11/13
接骨院

後編は日本人に足りていない栄養素


   「鉄」 と 「タンパク質」についてです


今回は一般社団法人鉄ミネラル代表講師 野中鉄也氏の

お話をもとに書いていきます


女性の方は特に多いと思われる鉄欠乏性貧血、爪が割れてしまう

2枚爪なども多いのではないでしょうか、生理の出血量が多く

貧血になってしまいますよね

これは貧血で鉄が欠乏するのではなく鉄が少ないから出血量が

多く貧血になるのです


鉄の大事な仕事として血液を運搬していますね


タンパク質だけでは血液は運搬できませんからヘモグロビンは


ヘム(鉄)とグロブリン(免疫のタンパク質)です


血液運搬以外に大事な仕事はいろいろな酵素を作ることです


酵素と聞くとサプリや発酵食品などで体に良いイメージでしょうか、しかしほとんどの酵素は体内で作れるので本来は外から直接

摂取するものではないんです

そもそも消化してタンパク質からアミノ酸として吸収されてしまいます


ほぼ意味ないです


コラーゲンなどは鉄とタンパク質とビタミンCがあれば体内で

作れます


鉄欠乏性貧血で鉄を増やすお薬を処方飲んでいる方も多い

のではないでしょうか


ちょっと待ってください症状が治まっても根本的な解決に

なってませんよね?


そのお薬がないと永遠に貧血は治りませんよね


それに昔の人は貧血になる人がたくさんいたのでしょうか


そんなことはありません


昔は鉄の調理器具を使い煮炊きをしていましたから

魚や貝類、海藻、野菜などと一緒に鉄が溶けだしていた

ごはんを自然と食べていたのです

お茶だって鉄器を使っていましたし土鍋などからでも少量は

鉄分が溶けだしていたはずです


戦時中など食料がない時代以外は栄養素は足りていましたし

女性の生理の日数は長くて3日、出血もコントロールできていたそうです


日本の家庭から鉄の調理器具が使われなくなり始めた

1960年代~1970年代ごろからアトピー性皮膚炎やアレルギー

などが徐々に増えていることがグラフでわかるそうです


GHQの食料転換政策によって前編の4毒の小麦と植物精油などを

買わされ、PL480条により食品として消費しなくてはならず

困った日本政府は給食として消費することにしました

そしてフライパン運動が起こり次第に日本の鉄製の調理器具は

姿を消していきます


現代では調理器具はほとんどが錆止めなどの加工がされていますよね


鉄やタンパク質が上手に摂れていないために日本人にあった

食生活ができていないのです


それをサプリやお薬で補おうとしても体は吸収できる体に

なっていないのです


4毒の摂取で体のどこかに慢性炎症があったり胃酸の分泌が

少ない、咀嚼がしっかりできていないなどでいくら外から

鉄やタンパク質をとっても栄養素として吸収できないのです


「体がだるい、気力がない、怒りっぽい、疲れやすい

 眠れない、朝起きれない、集中力がない、無関心 な人達」


メンタルヘルスに大きな影響を与えます


周囲の方やご自身、お子さんにはいませんか?


このような方は鉄やタンパク質不足で4毒の過剰摂取の可能性大です


健康診断で血液検査した方はいろいろな数値を調べてみてください、ちなみにお薬やサプリなどは人間の摂取量の限度を超えた

物ばかりです


ちょっと不便でも重くても古来から使われていた道具、食物は

大事なんです


ちょっと気にするだけでその症状は改善しますからね


ご先祖様に外国の方がいらっしゃる場合、生活環境のストレスやすでに病気の方はそれぞれ必要な栄養素は違いますから注意しましょう


次回は

「人間だけ4毒やめればいいの?ペットもガンになるんです」

をテーマにします 

ドッグフードやキャットフードの原材料確認していますか?

知ると恐ろしい謎の材料を明らかにしていきます。






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きょう接骨院

住所:神奈川県横浜市神奈川区反町3-19-14稲垣ビル2階

電話番号:045-900-0194

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